「以前は中国茶/台湾茶学んでいたけれど、コロナの影響で機会が減ってしまった…」
「お茶の体験が楽しかったから、もっと深く学びたい!」ということも多く聞きます。
そんな皆さんのために、Chaswear茶思維が「茶芸師講座」をスタートしました。台湾で10年以上お茶文化の教育や企画を行ってきた本場の先生が、対面講座とオンライン講座を通じて、日本国内でも質の高い学びを提供します。日本にいながら本格的な茶芸を学ぶことができます。
当講座の特徴
⚫初心者でも安心の内容
⚫幅広いカリキュラム
⚫対面とオンライン、アーカイブ、多様な方法で組み合わせます(オンラインでも画面こして一緒に練習します!)
⚫少人数制の丁寧な指導
⚫セクションを全て受講した方は中級講座へ進級可能
⚫資格取得もサポート
こんな人におすすめ
⚫お茶が好きで、さらに丁寧に学びたい方
⚫これから中華茶芸コンペの参加を準備したい方
直近の講座:2024年12月~2025年1月
講座の内容
【週末クラス】2024/1/19(日) 10:30-17:30
【平日クラス】2025/1/20(月) 10:30-17:30
- 製茶の理論と専門用語(東方美人、紅烏龍)
- 茶席の基礎美学概論(茶席デザイン)
- 茶席の実践(3hの実習の時間を含み)
オンライン講座(4回計8時間)
- 茶樹の起源と分類
- 中国茶の分類、六大茶類の基礎を知る①全体の流れ
- 中国茶の分類、六大茶類の基礎を知る②黒茶
- 中国茶の分類、六大茶類の基礎を知る③烏龍茶
2024~2025のスケジュール
セクション1:2024年9月〜2025年11月
🫖対面講座1(6時間)
日程: 9月26日・27日 17:30-20:30
- 茶器具の特性と風味評価(台湾紅茶と緑茶)
- 茶樹品種の認識(青心烏龍、金萱、四季春)
- 茶席のデザインと聞香杯を使った台湾茶芸
📕オンライン講座1(計8時間)
【1-1】2024/10/23(水)
- 台湾茶の歴史
- 茶芸実践:金萱茶
【1-2】2024/11/15(金)
- 座学:緑茶の世界を巡る
- 茶芸実践:日本緑茶
【1-3】2024/11/19(火)
- 座学:東方のロマン:紅茶
- 茶芸実践:台湾紅茶
【1-4】2024/11/20(水)
- 座学:白茶と黄茶の歴史
- 茶芸実践:白茶/黄茶
🫖対面講座2(6時間)
【週末クラス】2025/1/19(日) 10:30-17:30
【平日クラス】2025/1/20(月) 10:30-17:30
- 製茶の理論と専門用語(東方美人、紅烏龍)
- 茶席の基礎美学概論(茶席デザイン)
- 茶席の実践
セクション2: 2024年12月〜2025年1月
📕オンライン講座計8時間
【2-1】2024/12/02(月) 19:00-21:00
- 座学:茶樹の起源と分類
- 茶芸実践:日本の緑茶、台湾の紅茶(比較)
【2-2】12/16(月) 19:00-21:00
- 座学:中国茶の分類、六大茶類の基礎を知る①全体の流れ
- 茶芸実践:日本の緑茶、台湾の紅茶(比較)
【2-3】2025/1/13(月) 19:00-21:00
- 座学:中国茶の分類、六大茶類の基礎を知る②
- 茶芸実践:白茶、黒茶(比較)
【2-4】1/27(月) 19:00-21:00
- 座学:中国茶の分類、六大茶類の基礎を知る③烏龍茶
- 茶芸実践:包種茶、凍頂烏龍
セクション3: 2025年2月〜3月
📕オンライン講座3(計8時間)
【3-1】2/10(月) 19:00-21:00
- 座学:台湾の茶樹の種類を知る
- 茶芸実践:金萱烏龍、青心烏龍や四季春を比較する
【3-2】2/24(月) 19:00-21:00
- 座学:茶葉の風味の秘密を知る:茶葉の物質
- 茶芸実践:雲南紅茶
【3-3】3/10(月) 19:00-21:00
- 座学:お茶の風味と環境の関係:緯度、標高、季節
- 茶芸実践:蜜香紅茶
【3-4】3/24(月) 19:00-21:00
- 座学:お茶摘みの部位および茶芽と茶葉の違いを味わう
- 茶芸実践:2018年の雲南白茶
🫖対面講座3(6時間)
【週末クラス】2025/2/16(日) 10:30-17:30
【平日クラス】2025/2/17(月) 10:30-17:30
- 茶葉の外観条件と風味評価(紅玉紅茶、包種茶、四季春、凍頂烏龍、紅烏龍)
- 紅茶の文化および評価
セクション4: 2025年4月〜6月
🫖対面講座4(6時間)
【週末クラス】5/25(日) 10:30-17:30
【平日クラス】5/26(月) 10:30-17:30
- 茶葉評価の実践
- 水温のコントロール技術(日本の緑茶、四季春)
📕4(計8時間)
【4-1】未定(4月の月曜19:00-21:00)
- 座学:発酵の概念について
- 茶芸実践:紅烏龍
【4-2】未定(4月の月曜19:00-21:00)
- 座学:発酵が茶の風味に与える影響
- 茶芸実践:東方美人
【4-3】未定(6月の月曜19:00-21:00)
- 座学:茶の焙煎の芸術①(風味の変化)
- 茶芸実践:青心烏龍
【4-4】未定(6月の月曜19:00-21:00)
- 座学:茶の焙煎の芸術②(製法)
- 茶芸実践:凍頂烏龍
セクション5:2025年7月〜9月
🫖対面講座5(6時間)
【週末クラス】8/17(日) 10:30-17:30
【平日クラス】8/18(月) 10:30-17:30
- 茶葉の品質と風味の関係(四季春、高山茶、金萱)
- まだ知らない六大茶類の風味記述と味覚評価(六堡茶、安吉白茶、太平猴魁)
📕オンライン講座5(計8時間)
【5-1】未定(7月の月曜19:00-21:00)
- 座学:フレイバーホイール(風味輪)で台湾茶を味わう
- 茶芸実践:凍頂烏龍
【5-2】未定(7月の月曜19:00-21:00)
- 座学:お茶を淹れる要素と口当たりの調整
- 茶芸実践:梨山高山茶
【5-3】未定(9月の月曜19:00-21:00)
- 座学:台湾茶の地図ツアー(台湾各地の特色茶)
- 茶芸実践:文山包種と凍頂烏龍
【5-4】未定(9月の月曜19:00-21:00)
- 座学:毛茶から精製茶への変化
- 茶芸実践:プーアル茶
セクション6:2025年10月〜12月
🫖対面講座6(6時間)
【週末クラス】11/22日(日) 10:30-17:30
【平日クラス】11/23日(月) 10:30-17:30
- 茶具の使用と倫理(凍頂烏龍、鉄観音)
- 茶湯の質を上げる方法(岩茶、正山小種)
📕オンライン講座6(計8時間)
【6-1】未定(10月の月曜19:00-21:00)
- 座学:お茶を愉しむ方法
- 茶芸実践:凍頂烏龍
【6-2】未定(10月の月曜19:00-21:00)
- 座学:お茶を購入前の観察や保存方法
- 茶芸実践:鉄観音
【6-3】未定(10月の月曜19:00-21:00)
- 座学:中国文化の歴史①
- 茶芸実践:正山小種
【6-4】未定(10月の月曜19:00-21:00)
- 座学:中国文化の歴史②
- 茶芸実践:岩茶
2026年1月以降:セクション1から繰り返して開催
- 6セクションを全て受講した方は中級講座へ進級可能
- 2026年以降のスケジュールは2025年後半で公開する予定
- 内容については一部アップデートする予定
講座の基本情報
場所 | 【対面講座の場合】 都内の文化施設(住所を後日連絡いたします) ※都内近郊の範囲内で、対面講座の実施場所を変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。 【オンライン講座の場合】 |
参加費について | 4つのプランがあります
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参加時間や環境について | ※対面講座はトータル1時間の休憩時間がある ※対面講座では毎回2時間の実践時間がある ※配信はzoomを通じて行います。事前にzoomのダウンロードなどのご準備をお願いいたします。 |
当講座の特徴
1.初心者でも安心の内容
この講座は、初心者でも気軽に参加できるよう、堅苦しさを排除し、リラックスした雰囲気で学べる内容となっています。お茶の世界に初めて触れる方でも安心です。
2.幅広いカリキュラム
台湾や中国の茶文化を中心に、各種茶の淹れ方だけでなく、歴史・製法・評価法を総合的に学びます。
3.対面とオフライン、アーカイブ、多様な方法で組み合わせます
対面では実践や茶席の雰囲気を重視し、茶席のデザインを体感したり、時には自分でデザインしてみたりします。学んだお茶で中華茶芸の練習や先生の直接の指導を受けられます。
オンライン(ZOOM使用)では製茶理論や文化の教養に焦点を当てています。またZOOMの授業では、アーカイブ配信を行います。
4.少人数制の丁寧な指導
少人数制での講座なので、きめ細やかな指導を受けることができ、各受講者に合わせたサポートが可能です。1種類ずつお茶の魅力を深掘りし、その特徴を理解しながら進めていきます。
5.資格取得もサポート
「茶芸師」資格取得のサポートを行っています。6セクションを全て受講するとChaswear茶思維文化学院の専用資格や証書が発行されます。その他、中国や台湾の資格取得をご希望の場合も、ご相談いただけます。
もちろん、資格を目的としない方も、長く教養としてお茶を楽しむ場としてご参加いただけます。
6.【特典も充実】
・専用グループで講座以外の時間でも質問可能!
・一気に5セクション受講で1セクション無料(6万円節約)
・ まず試しに単体セクションの受講も可能
・出席が難しい場合は振替受講もOK
・継続、循環的に開催するので、途中で加入でも6セクションの内容を全て受講可能です。
講座のイメージ
リラックスしている雰囲気で先生による丁寧な解説。先生はお茶を淹れる技術だけではなく、お茶関連の歴史や物語も面白く教えてくれます。
受講生が真剣にメモを取る姿。好奇心旺盛、勉強熱心な受講生が多いです。
先生は茶芸のお手本を披露しています。
受講生のお茶の淹れ方を練習する姿。緊張感を持ち、集中力を高める時間です。まるで瞑想と同じです。
独学ではなかなか習得にくい茶席のデザインもコンセプト、道具の配置など一緒に実践します
学習が進めていくと、先生や受講生の仲間と一緒に茶席を企画します。せっかく茶芸を学んいただいているので、お披露目の舞台も用意しています!
講師
・世新大学(台湾)
中国文学博士
・育達科技大学(台湾)
茶陶文創研究 修士
・育達科技大学(台湾) 講師
・茶思維芸術文化事業有限会社 代表
・世新大学(台湾)
中国文学博士
・育達科技大学(台湾)
茶陶文創研究 修士
・育達科技大学(台湾) 講師
・茶思維芸術文化事業有限会社 COO
・中国国家高級評茶員
中国国家高級茶芸師
茶席プロデューサー
文化発信インフルエンサー。
茶文化と食文化の歴史に関心が深く、日本と中華圏の茶文化の比較や文脈を解説するのが得意。
オンライン講座について
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オンライン講座で必要な環境は?
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オンライン講座は、Zoomを使って行います。受講前にZoomアプリをパソコン、タブレット、またはスマートフォンにインストールしてください(無料)。講座前にZoomの最新版にアップデートしておくことをおすすめします。講座はインターネットを使って配信されますので、安定したネット環境でご受講ください。
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オンライン講座で使う資料は郵送されるのか?それともPDFで配布されるのか?
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オンライン講座で使用する資料はPDF形式で配布いたします。受講前にメールやLINEでお送りしますので、ダウンロードしてご利用ください。
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オンライン講座を受けるにあたって準備したほうが良い茶器はあるか?
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オンライン講座で使用する茶葉は事前にご自宅へ郵送、もしくは対面講座で直接お渡しします(※直接のお渡しは、オンライン講座開催以前の対面講座に参加された方のみ対象となります)。
茶葉の費用と郵送費は参加費に含まれているため、追加の費用は発生しません。 -
オンライン講座を受けるにあたって準備したほうが良い茶器はあるか?
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特に指定の茶器はありませんが、茶芸をより楽しむために、手元に茶器を用意していただくと良いでしょう。基本の茶器については、こちらの記事にも記載しておりますのでご参考ください。また、個別にご相談されたい場合は、運営のメールやLINEで直接ご連絡ください。
よくある質問
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初心者でも講座に参加できますか?
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もちろんです!この講座は初心者の方でも安心して参加できるよう、基礎から丁寧にお教えします。リラックスした雰囲気で進行しますので、堅苦しさは一切ありません。お茶の世界を楽しみながら学びましょう。
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他の場所の講座との違いは何かありますか?
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本場の先生から学ぶことで、歴史や文化の背景を深く理解することができます。現地でしか得られない情報や最新のお茶事情も知ることができるため、学びの幅が広がります。また、日本と中華圏の茶文化の違いや、そのつながりについても詳しく比較しながら教えてくれる先生たちなので、違う文化を比べながら楽しくお茶の世界を広げます。また、講座は少人数制で、きめ細やかなサポートが受けられます。受講後も継続的に学べる環境を提供していますので、安心して受講してください。
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中国語ができなくても大丈夫ですか?
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ご安心ください。講座は中国語で行われますが、高級茶芸師資格を持つ通訳がついていますので、言葉の壁を感じることなく学べます。さらに、事前に簡単な資料をお渡しし、講座終了後には整理したノートをお送りしますので、しっかり理解し、復習することができます。
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資格取得が目的ではありませんが、参加してもいいですか?
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もちろんです!資格取得が目的でなくても、お茶を深く楽しむための教養を身につけたい方に最適な講座です。資格取得を目指す方にはサポートも行いますが、自分のペースで学びたい方も大歓迎です。
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継続的に学び続けることはできますか?
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はい、継続的に学べる環境を整えています。2ヶ月に1回の対面講座に加え、1ヶ月に2回のオンライン講座を開催していますので、遠方の方や忙しい方でも無理なく続けることができます。また、受講生専用のオープンチャットもあり、いつでも質問できる環境が整っています。先生や他の受講生と交流しながら、学びを深めていけるので安心して続けていただけます。
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中国語も勉強したいのですが、講座は役立ちますか?
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はい、講座に参加するうちに「中国語も勉強してみたい!」という方が多くいます。中国語を勉強している方には、実践の場としてもこの講座は特におすすめです。お茶を学びながら、自然と中国語のスキルも磨くことができます。
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先生が日本にいない時にはどうすればいいですか?
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先生が日本にいない時でも、オープンチャットで質問や相談ができるほか、オンライン授業や動画を通じて継続的に学ぶことができます。いつでもサポートを受けられる環境を整えていますので、ご安心ください。